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» 2005年03月07日 13時30分 公開

日本SGIが東北大学にe-learningシステムを納入

日本SGIは東北大学が3月から開始する「医療工学技術者創成のための再教育システム」にe-learningシステムを納入したことを発表した。

[ITmedia]

 日本SGIは3月7日、東北大学にe-Learningシステムを納入したことを発表した。同大学は3月から社会人を対象に開始する「医療工学技術者創成のための再教育システム」(東北大学REDEEMプロジェクト)でこのシステムを活用する。

 REDEEM(Recurrent Education for the Development of Engineering Enhanced Medicine)プロジェクトは、主に医療機器の開発・製造に携わる企業において、医療工学に関する技術開発に携わる技術者を創成することを目的としたもの。計画では年2回、各1週間程度の集中講義(対面講義)を行うが、これを補完するのが今回のシステムとなる。具体的には、対面方式で行われる集中講義の内容を録画し、インターネット経由での復習を可能にする。

 同システムでは、医療工学分野の教育に必要な画像診断システムをはじめ人工臓器や内視鏡システムなどの鮮明な画像情報をインターネット環境で伝送し、再生する、という要件があった。そのため、日本SGIはMPEG-4の圧縮技術に基づく映像配信システムを中核に、講義用PCとビデオ入力による教材コンテンツ作成システム、また標準的なe-Learning向けWebコース・マネジメント・ツールである「WebCT」をインタフェースとするe-Learningシステムを構築、納入した。

 日本SGIは2003年に、21世紀COEプログラムの一環として東北大学の医学部と工学部の連携を支援する遠隔講義のためのデジタル・コラボレーション・システムを構築、納入している。また名古屋大学や九州大学にも、WebCTを核としたe-Learningシステムを納入しており、こうした実績が評価され今回の受注に至ったといえる。

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