明光商会は、情報漏えい対策製品「MS Watcher」を販売すると発表した。
明光商会は4月19日、情報漏えい対策製品「MS Watcher」を販売すると発表した。個人情報保護法の施行にあわせ、急増する情報漏えい対策ニーズに対応する。
同製品は、ユーザーがどのようなPC操作を行っているかを監視し、ログを保存することで、情報漏えいの抑止と早期の原因究明を可能にする。ユーザーが実際に利用している画面イメージを取り込んで保存でき、各種のログデータと併せることで、視覚的に状況を把握することが可能だ。
ネットワークに関する高度な知識がなくても利用できるよう、あらかじめソフトウェアをインストールした専用サーバを用意する。
価格は、専用サーバと20クライアントライセンスで98万円(税別)としている。
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