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» 2005年04月20日 11時41分 公開

MS日本法人の社長が交代 スタバ出身のヒューストン氏に

7月1日から社長が交代する。グロバールレベルでの幹部人事変更の一環で、マイクロソフトの日本での経営・事業戦略を大きく変更するものではないという。

[ITmedia]

 マイクロソフトは4月20日、7月1日付けで社長が交代すると発表した。新社長は、米Microsoft副社長のダレン・ヒューストン氏。マイケル・ローディング社長は日本法人から退き、米Microsoft副社長MSNグローバルセールス担当に就任する。

ダレン・ヒューストン新社長

 ヒューストン氏は1966年1月生まれの39歳。ブリティッシュコロンビア大学で経済学修士号を取得し、カナダ政府の経済担当顧問に就任。ハーバード大学でMBAを取得後、McKinsey&Company、Starbucks Coffeeを経て2003年9月にMSに移った。現在、北米地域の中小企業向けソリューション&パートナー戦略を担当する副社長で、同分野は年率10%成長しているという。

 同社は、ヒューストン氏の従業員やユーザー、パートナーとの関係構築能力や、MS入社以前の経験などから、戦略市場である日本の責任者に任命したとしている。

ローディング社長(昨年6月の会見で)

 マイケル・ローディング社長は、阿多親市元社長の後任として2003年6月に日本法人社長に就任したが、2年で社長の座を退くことになる。7月以降は日本を含む世界のMSN事業を統括。「アジア各国や日本での経験を、グロバールなMSN事業に生かす」(同社)としている。

 今回の人事について同社は、「グロバールレベルでの幹部人事変更の一環で、スティーブ・バルマーCEOなど本社幹部とともに決めた。今回の社長交代は、マイクロソフトの日本での経営・事業戦略を大きく変更するものではない」と説明している。

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