イーディーコントライブは、WindowsとMacintoshの両プラットフォームで利用が可能な暗号化USBメモリ「Safety DisclosureGK」を発表した。
イーディーコントライブは6月29日、WindowsとMacintoshの両プラットフォームにまたがって利用が可能な暗号化製品「Safety DisclosureGK」を発表した。
Safety DisclosureGKは、クイーリーが開発したセキュリティソフト「Safety DataStorage」をベースに、暗号化機能を搭載したUSBメモリ。WindowsだけでなくMacintosh環境でもファイルやデータの暗号化/復号化を行える。暗号化/復号化の際には、共通パスワードを用いるのではなく、USBの固有キーと暗号化キーを組み合わせて任意のSafety DataStorageでしかデータを復号できないようにする「セキュアグルーピング機能」も備えている。
対応プラットフォームはWindows 2000/XP、MacOS 9.1/9.2/10.2以上。価格は1万9800円前後を予定しており、8月より販売を開始する。
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