インテックとインフォテリア、エリアビイジャパンは、それぞれの製品を組み合わせて社外から安全に企業情報システムにアクセスするセキュリティソリューションを開発した。
インテックとインフォテリア、エリアビイジャパンは、それぞれの製品を組み合わせ、社外から安全に企業情報システムにアクセスし、活用するためのセキュリティソリューションを開発した。7月より販売を開始する。
このソリューションは、インフォテリアの企業情報システム連携ミドルウェア「ASTERIA」と、エリアビイジャパンのSSL VPNソフトウェア「SWANStorシリーズ」を組み合わせることで、社内に散在する重要なデータに、携帯電話をはじめとするさまざまなデバイスからSSL VPN経由でアクセスし、安全に閲覧、活用できるようにするもの。インテックは両製品のインテグレーションを担当する。
3社はこのソリューションにより、社内外にとらわれず、情報漏えいのリスクを抑えながら重要なビジネスデータを活用できる環境を提供できるとしている。既に鹿島建設グループの建設総合商社、大興物産が同ソリューションの導入を決定しているという。
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