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» 2005年07月21日 08時34分 公開

FTC、アダルトスパム送信の業者摘発

米国で警告表示なしでアダルト画像を配信した業者が摘発された。アフィリエイト経由で送り付ける手口だったが、CAN-SPAM法の下では業者が責任を問われる。

[ITmedia]

 米連邦取引委員会(FTC)は7月20日、アダルト画像を含む迷惑メールを送っていた業者7社を摘発したと発表した。米国の法律ではアダルト関連コンテンツを含んだメールを送る場合に警告表示を義務付けているが、これを怠ったとしている。

 7社のうち3社に対しては、罰金の支払いと違法行為の差し止めを求めて米連邦地裁に民事訴訟を起こし、残る4社との間では計11億5900万ドルの罰金支払いで和解が成立した。和解条件として今後違法な宣伝行為は禁止、法律違反がないかどうか当局側が監視に当たる。

 今回摘発された業者は消費者宛てに直接電子メールを送り付けることはせず、「アフィリエイトマーケティング」プログラムを使って他者に金を払い、スパムを送信させていた。CAN-SPAM法の下では、アフィリエイト経由でスパムを送信させた場合でも責任を問われる。

 今回の調査に当たっては、Microsoftが技術的な支援を提供したという。

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