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» 2005年07月26日 22時32分 公開

PC利用暦5年以上のユーザーでもスパイウェアを理解しているのは半分

アイシェアがPCを5年以上利用しているユーザーを対象に行った調査によると、スパイウェアについて内容まで理解しているのは半数に満たない。

[ITmedia]

 アイシェアが7月に行った調査によると、PCを5年以上利用しているユーザーでさえも、スパイウェアについて内容まで理解しているのは半数に満たないという。

 この調査は、同社のメール転送サービス「CLUB BBQ」の無償利用ユーザーのうち、PC利用暦5年以上の利用者3000名を対象に、7月13日、14日にかけて行われたもの。有効回答数は615人だった。

 マルウェアやスパイウェアについて知っているかどうかを尋ねたところ、「内容もよく理解している」としたのは49.6%。一方「言葉だけ知っている」は40.3%、「知らない」は10.1%だった。

 また、セキュリティ対策として「ウイルス対策ソフトを導入」しているのは83.1%と高率に上ったが、ファイアウォールの導入は55.9%、スパイウェア対策ソフトの導入は44.2%という。逆に言えば、スパイウェアについて理解しているユーザーのほとんどが対策ソフトを導入していると推測できる。

 この調査では、ネットカフェなど外出先でのPC利用状況やオンラインバンキングの利用状況についても質問している。外出先でPCを「よく利用する」「利用したことがある」のは計66.4%、オンラインバンキングを「よく利用する」「利用したことがある」のは計21.7%となっている。

 にもかかわらず、スパイウェアによるパスワード詐取やフィッシング被害にという危険性について「認識の甘い」結果になっているとアイシェアは指摘。PCの経験年数に関係なく、あらゆる層に対してスパイウェアの危険性をアピールする必要があるとしている。

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