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» 2005年10月20日 19時29分 公開

企業のセキュリティ対策状況を定量的に診断、NTT東日本が新サービス

NTT東日本は日本テレマティークおよびラックと協業し、「セキュリティ総合診断サービス」に新たに3つのメニューを追加する。

[ITmedia]

 NTT東日本は10月21日より、企業向けに提供している「セキュリティ総合診断サービス」に、新たに3つのメニューを追加する。いずれも、日本テレマティークおよびラックとの協業に基づいて提供される。

 「ログ収集による内部セキュリティ診断」は日本テレマティークとの協業で提供されるサービス。クライアントPCの操作ログを収集するサーバを顧客社内に設置し、利用傾向や重要情報の取り扱い傾向などを分析する。この結果、Webやメール、共有ファイルの利用状況に加え、不正なソフトウェアの利用状況などを把握できるという。診断期間は約1カ月で、価格は52万5000円から。

 「セキュリティホールスコア診断」も同じく日本テレマティークとの協業によるもので、社内にある各種サーバやクライアントPCのパッチ適用状況、ルータ/ファイアウォールのセキュリティホールなどを確認する。このサービスによって、システムのどこにどのような脆弱性が存在するかを把握できる。診断期間は約1日で、価格は47万2500円から。

 3つめの「エンドユーザモラル/PC環境診断」はラックとの協業で提供される。クライアントPCのパッチ適用状況やウイルス対策状況に加え、セキュリティ規定(ポリシー)の遵守状況についても診断する。診断レポートと同時に、今後の課題解決に向けた指針やテクニカルアドバイスも示されるという。診断期間は約1カ月で、価格は42万円から。

 従来より提供してきたヒアリングベースの「セキュリティ簡易診断サービス」に対し、一連の新サービスではツールを用いて検査を行うことから、企業のセキュリティ対策状況を定量的に把握できる点が特徴という。NTT東日本では新サービスによる診断結果を踏まえ、セキュリティ製品/サービス群「SeCIO」の導入につなげて生きたいとしている。

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