メディア情報開発とミラクル・リナックスは11月10日、Javaを利用したWebアプリケーション構築の分野で協業することを発表した。
メディア情報開発とミラクル・リナックスは11月10日、Javaを利用したWebアプリケーション構築の分野で協業することを発表した。
メディア情報開発では、Javaベースのリッチクライアントフレームワーク「Visual Frame」やサーバサイドで稼動し、コンポーネントを組み合わせるだけでJ2EEアプリケーションの構築を可能にするフレームワーク「Webtribe」を提供している。
今回の協業にともない同社は、ミラクル・リナックスのISV企業向け技術/マーケティング支援プログラム「With MIRACLE 2005」に登録。Visual FrameやWebtribeと「MIRACLE LINUX V4.0 - Asianux Inside」の動作検証を共同で実施し、問題が発生した場合には協力して問題の解決に取り組む。また、共同セミナーの開催をはじめ、マーケティング活動を共同で展開していくという。
この検証を踏まえてメディア情報開発は、Visual FrameおよびWebtribeの構築/稼働環境としてMIRACLE LINUX V4.0を推奨。今後も、MIRACLE LINUXに対応した製品ラインアップを拡充していく方針だ。
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