eEyeのアドバイザリーによると、iTunesにリモートから悪用できる脆弱性が存在し、任意のコードを実行される恐れがある。深刻度は「高」評価。
セキュリティ企業のeEye Digital Securityは11月17日、AppleのiTunesに脆弱性が発見されたとして、アドバイザリーで概略を公表した。
それによると、iTunesにリモートから悪用できる脆弱性が存在し、ユーザーがログインした状態で任意のコードを実行されてしまう恐れがあるという。深刻度は「高」と評価している。
eEyeによれば、この脆弱性はMicrosoft製OSに影響するという。iTunesのWindows版はWindows 2000とWindows XPをサポートしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.