Windows版iTunesに脆弱性報告

eEyeのアドバイザリーによると、iTunesにリモートから悪用できる脆弱性が存在し、任意のコードを実行される恐れがある。深刻度は「高」評価。

» 2005年11月19日 07時57分 公開
[ITmedia]

 セキュリティ企業のeEye Digital Securityは11月17日、AppleのiTunesに脆弱性が発見されたとして、アドバイザリーで概略を公表した。

 それによると、iTunesにリモートから悪用できる脆弱性が存在し、ユーザーがログインした状態で任意のコードを実行されてしまう恐れがあるという。深刻度は「高」と評価している。

 eEyeによれば、この脆弱性はMicrosoft製OSに影響するという。iTunesのWindows版はWindows 2000とWindows XPをサポートしている。

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