企業PCから「Share」検出 OCN

» 2006年05月18日 20時45分 公開
[ITmedia]

 NTTコミュニケーションズは、企業向けのPCセキュリティ管理サービス「OCN PCパトロール」に、P2Pファイル交換ソフト「Share」のインストール状況を監視・検出する機能を5月22日に追加する。特別な設定や追加料金不要で利用できる。

 PCパトロールは、OCNユーザー向けの有料ASPサービスで、企業内PCのセキュリティ対策状況をチェックし、レポートするというもの。従来からWinny検出サービスは提供していたが、Shareが「昨今の個人情報漏えい事件により話題になっている」(同社)とし、メニューに加えた。

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