連載
» 2006年07月06日 11時55分 公開

恥をかかないための ネットワーク・スキルアップ講座:Windowsネットワーク編(その1) (1/2)

今回は、社内ネットワークの大多数を占めるWindows 独自のネットワーク機能を中心に出題する。普段何げなく管理している項目だが、あらためて勉強し直してみるきっかけにしてほしい。

[谷誠之(株式会社デフォッグ),ITmedia]

出題

あなたの会社は単一のドメインが構築されている。ドメインにはWindows 98、Windows 2000、Windows XPなどが存在している。マイ ネットワーク(Windows 98の場合はネットワーク コンピュータ)には、ドメインのメンバーであるWindows2000/XPは表示しているが、Windows 98は表示されていない。それはなぜか。


a. Windows 98の仕様だから。そもそもマイ ネットワークにはWindows 9xは表示されない。

b. Windows 98にファイル共有の機能がインストールされていないから。

c. ドメイン コントローラ上の「レガシーWindows 共有を可能にする」設定がオンになっていないから。

d. ドメイン上にWINSサーバが存在していないから。


社内にあるインターネットメールサーバ(SMTPサーバ)のIPアドレスを変更した。ホスト名は変更していない。クライアントはSMTPサーバのIPアドレスを直接指定するのではなく、ホスト名を利用しているため、DNSサーバ上のAレコードも併せて変更した。ところがその直後、ユーザーから社内のSMTPサーバにアクセスできないという問い合わせがあった。問題を解決するためにはどうすればよいか。なお、DNSサーバはWindows 2000 Serverであり、クライアントはWindows XP Professionalである。


a. クライアントでIPCONFIG /FLUSHDNSを実行する。

b. クライアントでNBTSTAT -R を実行する。

c. DNS サーバでIPCONFIG / FLUSHDNSを実行する。

d. DNS サーバでNBTSTAT -Rを実行する。


あなたの社内にはWindows 2000ドメインが構築されている。DNSサーバは1台だけ存在し、Windows 2000 Serverである。負荷分散や障害対策のため、DNSサーバをもう1台用意したいと考えている。しかし、現在用意できるのはUNIXコンピュータのみである。あなたは何を考慮すればよいか。


a. BINDのバージョン4.9.7を使用する。

b. BINDのバージョン8.1.2以降を使用する。

c. Windows 2000 ServerのDNSサーバでDNS動的更新を停止する。

d. BINDはWindows ドメインをサポートしないのでWindows2000 Serverを用意する。


あなたの社内にはWindows 2000ドメインが構築されている。クライアントPCはすべてDHCPクライアントの設定になっている。DHCPサーバは古いWindows NT Serverを使っていたが、このたびWindows Server 2003が動作するマシンに切り替えた。ところがその翌日から、クライアントPCがネットワークに接続できなくなった。あなたはどうすればよいか。なお、ドメインは混在モードである。


a. DHCP データベースを最適化する。

b. DHCP サーバをWindows 2 00 0 Server にダウングレードする。

c. DHCP サーバをActive Directory で承認する。

d. ドメインをネイティブモードに変更する。


Windows Server 2003が動作するマシンをDHCPサーバにしたい。次のうち、誤っているものをすべて選べ。


a. このマシンのIPアドレスは静的に割り当てられていなければならない。

b. このDHCPサーバからアドレスを割り当てることができるのはWindowsクライアントのみである。

c. クライアントがDHCPサーバを発見できるようにするために、DNSサーバにDHCPサーバのIPアドレスを登録しなければならない。

d. DHCPサービスはデフォルトでインストールされていないので、「プログラムの追加と削除」からインストールする必要がある。


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