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» 2006年07月19日 00時00分 公開

ボーイングが民間と防衛の両部門で新システムを導入へ

BoeinがTeamcenterを活用し、設計・製造の場所を選ばないデータ管理システムの実現を目指す。

[ITmedia]

 製品ライフサイクル管理(PLM)ソフトウェアを提供するUGS PLMソリューションズは7月17日、世界最大の航空宇宙企業であるBoeingが、エンタープライズデータ管理システムに同社の「Teamcenterデジタル・ライフサイクル管理ソリューション」を採用したことを明らかにした。

 採用の決定は1年間にわたる詳細な評価を通じてなされたという。今後、Boeingの民間航空機部門と統合防衛システム部門における各種のプログラムにTeamcenterが活用される予定となっている。新システムはJDAM(Joint Direct Attack Munition:統合直接攻撃爆弾)プログラムにおいて初めて導入され、すでに、いくつもの旧システムに保存されていた全製品データのTeamcenterへの移植が完了している。

 Boeingでは、世界のどの拠点からも利用できる、オープンで拡張性に優れた全社規模のプラットフォームを必要としており、その観点で製品の選定を行ったとしている。さまざまなプログラムに共通した標準プラットフォームを用いることで、より効率的なコラボレーション環境が実現でき、作業負荷と人的資源を複数のプログラムにまたがって効率的に運用できるとしている。

 UGSのソフトウェアは航空宇宙および防衛のOEM企業15社に広く利用されている。航空宇宙・防衛分野の基幹的な業務において、類似するどのPLM製品よりも多くの実績がある。

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