垂直磁気記録方式を採用し記録密度を飛躍的に向上させた2.5インチHDDホワイトペーパー

シーゲイトの「Momentus」ファミリーは、充実したラインアップでさまざまな用途に利用できる2.5インチHDDだ。特に「Momentus 5400.3」は世界で初めて垂直磁気記録方式を採用し、160GBの大容量を誇るのが特徴だ。

» 2006年07月24日 09時15分 公開
[ITmedia]

 シーゲイトの2.5インチHDD「Momentus」ファミリーには、「Momentus 5400.3」「Momentus 5400.2」「Momentus 7200.1」「Momentus 4200.2」の4シリーズがある。それぞれ独自の特徴を備えており、特にMomentus 5400.3は世界で初めて垂直磁気記録方式を採用した製品だ。垂直磁気記録方式の採用により面記録密度は132Gbitとなり、総記憶容量は160GBの大容量を実現した。回転速度は5400rpm、プラッタ1枚の容量は80GBだ。インタフェースにはUltra ATA/100を採用し、Serial ATAモデルも投入される予定となっている。

 Momentus 5400.2は40〜120GBの容量を持ち、Ultra ATA/100およびSerial ATAモデルがある。Momentus 7200.1は80GBと100GBのモデルがあり、高速性が特徴だ。こちらもUltra ATA/100およびSerial ATAモデルがある。Momentus 4200.2は40〜80GBまでの4製品があり、コストパフォーマンスに優れている。ただし、インタフェースはUltra ATA/100のみとなっている。

 ここでは、Momentusファミリの特徴と利点について紹介している。

 この製品カタログのダウンロードは、下記リンクから。

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