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» 2006年07月27日 08時00分 公開

恥をかかないためのネットワーク・スキルアップ講座:Windowsネットワーク編(その3) (1/2)

Windowsネットワークに関する出題も今回で3回目。前2回より少し複雑な問題もあるが、がんばって挑戦して欲しい。

[谷誠之(株式会社デフォッグ),ITmedia]

問題

下図のようなネットワークが構築されている場合、ホストCに設定すべきデフォルトゲートウェイのIPアドレスは何か。なお、ホストCはホストAと最も頻繁に通信する。また、2台のルータには適切なルーティングテーブルが構成されている。


  1. 192.168.2.1
  2. 192.168.1.2
  3. 192.168.1.1
  4. 192.168.0.1

 あなたは社内のファイアウォールを管理している。ある日社内のユーザーから、「WindowsのFTPコマンドを使って社外のFTPサーバにアクセスしたい」とのリクエストがあった。ファイアウォールにどのような設定をすればよいか。2つ選べ。


  1. 社内から社外へのTCP ポート21を許可する。
  2. 社外から社内へのTCP ポート20を許可する。
  3. 社外から社内へのTCP ポート21を許可する。
  4. 社内から社外へのTCP ポート20を許可する。

 あなたは、出張先に2台のノートPC α、βを持参した。ノートPCは2台とも同じ構成で、次のとおりである。OSはWindows 2000 Professional。LANコネクタが搭載されており、DHCPクライアントの設定になっている。またモデムも搭載されており、出張先近隣のISPに接続する設定が完了している。仕事の関係で2台のノートPCを同時にインターネットに接続する必要がでてきたが、出張先にはADSL回線や光ファイバなどのインターネット接続環境は存在しない。使えるのは電話回線が1回線のみである。あなたはどうすべきか。必要となる操作をすべて選べ。


  1. ブロードバンドルータを用意し、それぞれのPCのLANコネクタとストレートケーブルで接続する。
  2. 2台のPCのLANコネクタ同士を直接クロスケーブルで接続する。
  3. ブロードバンドルータを電話回線に接続する。
  4. 2台のPCのうちαを電話回線に接続する。
  5. ブロードバンドルータにISPに接続する設定、およびDHCPサーバの設定をする。
  6. 2台のPCのうちαにインターネット接続の共有機能をインストールする。

あなたの会社ではActive Directoryドメインが構成されている。クライアントPCはすべてWindows XP Professionalである。Windows XP Professionalにはファイルを暗号化する機能があるが、誰かがファイルを暗号化すると本人以外のユーザーがそのファイルにアクセスできないため、トラブルが発生している。そこで、ファイルの暗号化機能を無効にしたい。どのようにすればよいか。


  1. ファイルシステムをすべてFAT32にする。
  2. ファイルをすべて圧縮する。
  3. Default Domain Policyから[暗号化されたファイルの回復エージェント]を削除する。
  4. 暗号化機能は無効にできない。

あなたの会社では、Windows 2000をワークグループ環境で使用している。あなたはVPNを利用できるように設定し、PPTPを使用した接続は正しく行うことを確認した。さらに、L2TPを使用したVPN接続を試みたところ、接続することができなかった。どうすればL2TPを使用したVPN接続を行うことができるか。


  1. [証明書]スナップインを利用して、サーバとクライアントに証明書をインストールする。
  2. ワークグループ環境ではVPNは使えない。
  3. MS-CHAPバージョン2を使う。
  4. EAP-TLSを使う。
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