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» 2006年08月21日 18時06分 公開

大塚商会、IBM、MS、シトリックスが迅速な稼働を実現するシステム検証環境を提供

大塚商会、日本アイ・ビー・エム、マイクロソフト、シトリックス・システムズ・ジャパンの4社は企業システムの迅速な稼働を目的としたサーバベース型システムの事前検証施設「Citrix Testing Center」を開設すると発表した。

[ITmedia]

 大塚商会、日本アイ・ビー・エム、マイクロソフト、シトリックス・システムズ・ジャパンの4社は、9月1日より企業システムの迅速な稼働を目的としたサーバベース型システムの事前検証施設「Citrix Testing Center」を開設すると発表した。

 センターは大塚商会本社ビル内に開設され、大塚商会の「アプリケーション動作検証支援サービス」の一環として提供される。顧客がセンターを利用してアプリケーションの動作確認をすることで、検証期間の短縮や、検証用機器などの準備に掛かる負担を大幅に軽減できるようになる。

 新会社法の施行や、いわゆる日本版SOX法の施行の決定による内部統制強化に伴い、企業の業務システムの見直しが進む中、サーバベース型システムは、アプリケーションやデータを集約させる運用方法により、情報漏えい対策や管理コスト低減につながるため、注目されている。

 しかし、アプリケーションを集中運用した際に動作が不安定になることもあるため、サーバベース型システムの導入には、企業固有のアプリケーションごとに事前検証が必要になる。従来は、顧客が事前検証用機器の準備や場所の確保などを行わなければならなかったため、検証環境の用意に日数が掛かり、導入までのコストがかさんでいたという。

 そこで同センターでは、顧客がテストしたいアプリケーションをインストールすればすぐにサーバベース型システムでの動作検証作業が始められるようにした。また、検証は従来でも5日〜10日間、検証内容によってはそれ以上かかる場合がほとんどのため、センターは施錠管理ができるようになっている。

 検証に必要なハードウエア、ソフトウエアは、日本IBMの「IBM BladeCenter」、マイクロソフトの「Microsoft Windows Server 2003 R2」、サーバベース型システムを実現するミドルウェアである「Citrix Presentation Server」を用意し、あらかじめ稼働する状態にしている。

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