セキュリティデバイスの管理コストをゼロにするホワイトペーパー

増え続けるセキュリティ対策費用は、企業のセキュリティ担当者の頭痛の種である。最近では、複数のセキュリティ機能を統合したUTM(統合脅威管理)デバイスが登場しているが、いくつか問題点が残されている。どのような製品が求められているのだろうか。

» 2007年01月17日 09時00分 公開
[ITmedia]

 もはやインターネットは安全なビジネスを行える場所ではなくなった。さまざまな攻撃が企業ネットワークに仕掛けられ、ウイルスやスパイウェアも電子メールなどを介して侵入しようとしてくる。企業のセキュリティ対策費用は増え、対策にアサインされる要員の人件費も多額だ。

 セキュリティを維持管理する費用を削減するために、複数のセキュリティ機能を統合したUTM(統合脅威管理)デバイスが提供されている。通常、UTMデバイスでは、ファイアウォール、侵入防御、アンチウイルスといった機能が提供されている。しかし、進化する企業ネットワークに対応するにはこれでは機能不足だ。たとえば、IPSec、VPN(仮想プライベートネットワーク)などにも対応する必要がある。さらに重要なのが、UTMデバイス管理の自動化だ。これからのUTMデバイスは、アップデートが自動で行われ、複数の設置場所への配布も管理コンソールから実行できるべきだ。

 ここでは、アズジェントが現在のUTMデバイスの課題およびその解決策について説明する。

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