日本HPとアルバネットワークスは、無線LANのアクセス管理と検疫システムで協業する。
日本ヒューレット・パッカードとアルバネットワークスは4月23日、無線LANのセキュリティおよびネットワークアクセスで協業すると発表した。
2社では、アルバの無線LANアクセスポイント(AP)「アルバ AP」や複数の無線LANのAPを集中管理する「アルバモビリティ・コントローラー」と、日本HPの認証・検疫ソリューション「HP Quarantine System」との連携サービスを展開するという。
これにより、企業ではモバイル環境からのアクセスに対して、無線や有線を問わず、ユーザー単位に応じたアクセスコントロールや検疫システムを一体化して利用できるようになる。今後、2社ではシステムの共同検証や双方の販売チャネルを通じたプロモーション、製品供給などを行っていくとしている。
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