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» 2006年03月08日 20時14分 公開

日本HPの検疫システムがシマンテックの企業向けウイルス対策ソフトと連携

日本HPは、検疫システム「HP Quarantine System」と、シマンテックの企業向けウイルス対策ソフトウェアを連携させたセキュリティソリューションを発表した。

[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカードは3月8日、クライアントPC認証と検疫を実現するセキュリティ製品「HP Quarantine System」と、シマンテックの企業向けウイルス対策ソフトウェア「Symantec AntiVirus Corporate Edition(SAVCE)」や「Symantec Client Security(SCS)」を連携させたソリューションを発表した。

 HP Quarantine Systemは、クライアント用エージェント「Qu Agent」をインストールしたPCがネットワークに接続されると、認証とともに、企業が定めたセキュリティポリシーに合致しているかどうかを検査する検疫システム。ルールに反する端末をいったん隔離し、パッチ適用などの治療行為を行ったうえで再接続を実施できる。

 今回発表された連携ソリューションでは、SAVCEやSCSの管理サーバで設定されたウイルス対策ポリシーを、HP Quarantine Systemの管理サーバである「Qu Manager」に引き継いで認証、検疫を行えるようになった。またクライアント側でも、Qu AgentとSAVCE/SCSがAPIを通じて連携できるようになり、最終ウイルススキャン日時やパーソナルファイアウォールの設定などをチェックできる。

 日本HPではこうした連携機能により、クライアントPCの認証、検疫に加え、ウイルス排除などの保護機能についても一元的にポリシーを管理できるとしている。同社はシマンテックとの協業の下、コンサルティングサービスを組み合わせた形でソリューションを提供していく方針。

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