ソフトバンクモバイルは、下り通信速度が最大3.6MbosのHSDPAに対応したコンパクトフラッシュサイズのデータ通信カードを発売する。
ソフトバンクモバイルは、3GのHSDPA通信に対応したコンパクトフラッシュサイズのデータ通信カード「SoftBank C01SI」(セイコーインスツル製)を、6月1日に発売する。
C01SIは、ソフトバンクモバイルが提供するたHSDPA方式の高速データ通信サービス「3Gハイスピード」に対応したデータ通信カード端末。ノートPCやPDAなどに装着して、下り通信速度が最大3.6Mbpsの高速通信が行えるほか、通常のW-CDMA環境では、パケット通信時上り最大64Kbps/下り最大384Kbps、データ通信時上り/下り最大64Kbpsの通信が行える。
本体サイズは、約42.8mm×66.5mm×10.4mm、重量約25gのコンパクトサイズ。インターネットへの接続操作や接続時間、通信バイト数(目安)、通信料(目安)などを表示できるるユーティリティソフトウェアを同梱する。動作環境は、PCがWindows 98SE/Me/2000/XP/Vista(Vistaは専用ソフトのダウンロードが必要)、Mac OS X、PDAがWindows Mobile、Linux(Sharp Zaurus)となっている。
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