Appleがセキュリティアップデートをリリース

Mac OS Xの脆弱性40件以上を修正するアップデートや、Safariのアップデートを公開した。

» 2007年08月02日 09時07分 公開
[ITmedia]

 米Appleは7月31日、Mac OS Xのバグを修正するセキュリティアップデートをリリースした。

 「Security Update 2007-007」はMac OS XおよびMac OS X Serverのv10.3.9およびv10.4.10が対象。任意のコマンド実行につながる恐れのあるCFNetworkのエラーなど、40件以上の脆弱性などを修正している。

 また同社はこの日、Windows版Safariのアップデート「Safari 3 Beta Update 3.0.3」もリリース。Java有効化設定のエラーなど4件の脆弱性を修正した。これに合わせて、iPhoneのアップデート「iPhone v1.0.1 Update」もリリースした。Safariの脆弱性を含む5件の脆弱性を修正している。

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