本当に「使える」データウェアハウスを構築する方法ホワイトペーパー

莫大な予算を投じて情報系システムを構築してきたにもかかわらず、直近のデータを使ったレポートを作成できない、全社データを対象にできないといった問題が続出。どうすればいいのか。

» 2007年08月03日 11時25分 公開
[ITmedia]

 データウェアハウス(DWH)やビジネスインテリジェンス(BI)といった情報系システムの構築に、企業は多額の予算を投じてきた。それらのシステムがもたらすデータはマーケティング戦略の実施に大いに役立ってきたが、最近になってさまざまな問題が生じている。

 例えば、現状のシステムでは、レポートの情報が古かったり、別の事業部のデータを取り込んだ分析ができなかったり、システム的に(データ量が膨大なため)データのロードに時間がかかるなどの問題が指摘され始めている。これまでのような、サマリーデータを収めたデータマートを利用するDWHシステムは限界に近づいている。もっと効率的で高速な情報系システムが求められているのだ。

 ここでは、データウェアハウス技術の発展を振り返り、現状の情報系システムが抱える問題の根本的な原因を明らかにする。それから、その本質的な課題解決法を示す。

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