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» 2007年08月28日 16時16分 公開

アパレル業界初のHP CCI導入、ニューヨーカー

CTCと日本HPは、ニューヨーカー全店舗にシンクライアント導入を開始したことを明らかにした。全国規模で多店舗展開している大手小売店がシンクライアントを採用するのは国内初であるという。

[ITmedia]

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と日本HPは8月28日、紳士服/婦人服の企画/販売を行うニューヨーカーが展開する全国約250カ所の「NEWYORKER」店舗に、日本HPのクライアント統合ソリューション「HP CCI(Consolidated Client Infrastructure)」を導入するプロジェクトを開始したことを明らかにした。アパレル業界にHP CCIが導入されるのは今回がはじめて。

 2004年に個人情報保護法が施行されて以降、百貨店内での店舗展開が多い同社は、百貨店の高いセキュリティ要件への対応が急務となっていた。加えて、顧客情報や売り上げデータなど各種重要情報を取り扱う同社は、各店舗システムの情報セキュリティ対策へ注力していたが、各店舗でクライアント端末として使用していたノートPCの刷新に当たり、運用性とセキュリティ性に富んだシンクライアントシステムを選択したもの。

 導入を決めたHP CCIは、ユーザー側の端末にシンクライアント、データセンター側に演算処理を行うブレードPCやサーバ、そしてストレージを配置するシステムで、ユーザー側のOSはWindows XP Professionalとなる。

 すでに都内4カ所の店舗にパイロット導入が完了しており、2008年3月までに各店舗に1台ずつ展開予定。

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