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» 2007年07月24日 08時16分 公開

HP、データセンター自動化のOpswareを買収

HPが、Opswareを約16億ドルで買収、ソフトウェア事業の強化を図る。また、シンクライアントのNeoware買収も併せて発表している。

[ITmedia]

 米HPは7月23日、データセンター自動化ソフトベンダーの米Opswareの買収で合意したと発表した。HPは、株式公開買い付け(TOB)を通じ、Opswareの株式を1株当たり14.25ドルの現金で買収する。買収総額は約16億ドル。買収取引は、当局の承認などを経て、HPの第4四半期(8〜10月期)末までに完了する見通し。

 HPは、ビジネステクノロジー最適化(BTO)ソフトの拡充を目的として、Mercury InteractivePeregrine Systemsを買収しており、Opswareの買収はこれに続くものとなる。OpswareのソリューションとHPの企業IT管理ソフトを組み合わせ、IT自動化のための包括的なソリューションの提供を行うなど、BTO事業の強化を図る。

 買収後、OpswareはHPのソフトウェア部門の一部となる。Opswareのベン・ホロビッツCEOは、ソフトウェア部門担当の上級副社長に直属し、BTO事業を率いる予定。

 HPはまた、シンクライアントの大手ベンダーである米Neowareの買収で合意したことも発表した。買収金額は約2億1400万ドルで、買収取引は年内に完了する見通し。買収によりHPは、NeowareのLinuxベースのシンクライアントソリューションやソフトウェアと、HPのWindowsベースのシンクライアントを組み合わせ、より幅広いリモートクライアントソリューションの提供を図る。買収後、NeowareはHPのパーソナルシステムズ部門の一部となる。

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