アトランタに初のソフト開発センターを新設。地元大学から人材を採用する。
インドのITサービス企業Wipro Technologiesは8月27日、米国ジョージア州アトランタに、ソフトウェア開発センターを設立すると発表した。
アトランタを建設地に選んだのは、近隣に大学があり、技術的な才能のある人材が豊富に見つかるためという。新センターでは初年度200人以上、オープン後3年で計500人以上を雇用する計画だ。Wiproはまたアトランタにトレーニングセンターを設置、従業員に技術およびソフトスキルの訓練を提供するという。
Wiproは現在米国内に約12のオフィスを持ち、ブラジル、欧州、中国、メキシコ、カナダに開発センターを持つ。
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