Symantecは、特定の標的を狙うマルウェア攻撃に対してカスタマイズ評価するサービス「Managed Threat Analysis」を発表した。
米Symantecは10月31日(現地時間)、マルウェアやセキュリティリスクに対する新サービス「Managed Threat Analysis」を発表した。
同サービスは、依頼企業から送られたマルウェアや悪意あるコードのサンプルを同社「グローバルサービス」のセキュリティ専門アナリストが分析し、ニーズとリスクプロフィールに合わせて分析リポートを作成するというもの。リポートはインシデント発生から96時間以内に提供される。これにより、企業はシステム内にあるマルウェアの影響把握やインシデントを安全に駆除するツールの作成などが可能となる。
グローバルサービスでは、ITリスク管理、コスト削減、ITパフォーマンスの向上に役立つ専門知識とリソースを企業に提供している。
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