日本SGIは1月29日、印刷、出版事業者向けにSaaS(サービスとしてのソフトウェア)型デジタルコンテンツ配信サービスを2月1日から開始すると発表した。
日本SGIは1月29日、印刷、出版事業者向けにSaaS(サービスとしてのソフトウェア)型デジタルコンテンツ配信サービスを2月1日から開始すると発表した。デジタルコンテンツを制作、表示するソフトウェア群「VizImpress enVision」を、SaaS型の新サービス「VizCast」として提供する。
SaaSのサービスを展開するにあたり、メディアエクスチェンジのデータセンターを利用する。
同サービスを利用することで、カタログやチラシなどに掲載された商品やサービスを、高い品質でWeb配信できる。またアクセス解析機能により、閲覧したユーザーの情報を把握できるため、マーケティングデータの収集も可能としている。
VizCastのサービス利用料は、年間契約の場合で月10万円から。
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