新春恒例となった日立システムのITかるた大会。白熱した競技の模様を伝える。
日立システムアンドサービスは1月31日、プロジェクトマネジメント(PM)に関する格言を収録した「PM格言カルタ」を使い、ソリューションベンダーとともに会社対抗のかるた大会を開催した。昨年の「セキュリティかるた大会」に続き、今年が3回目となる。
参加企業は、日立システムのほか、NECソフト、キーウェアソリューションズ、野村総合研究所、住生コンピュータサービス、大和総研、ティージー情報ネットワーク、トキメック情報システムズ、TIS、NTTデータの計10社。
開会挨拶には、日立システムの元社長で、かるたの作者でもある名内泰藏氏が登場。PMを書籍などで勉強するのは大変だが、かるたにすれば「楽しみながら学べるし、何よりも覚えやすい」と話した。PMに関しても触れ、マネジャーは部下に対して適宜アドバイスするなどオープンな環境を作らないとPMはうまくいかないと指摘した。
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