Oracleの次回アップデートは米国時間の4月15日に公開予定。
米Oracleは4月15日、四半期に一度のクリティカルパッチアップデート(CPU)を公開し、Oracle製品全般にわたる41件のセキュリティ問題に対処する。11日の事前予告で明らかにした。
製品別に見ると、主力のOracle Databaseでは17件の脆弱性に対処。Application Serverは3件、E-Business Suiteは11件、Enterprise Managerは1件、PeopleSoft Enterpriseは3件、Siebel SimBuilderは6件の脆弱性をそれぞれ修正する。
これら脆弱性のうち、最も危険度が高い脆弱性のCVSSベーススコアは、サーバ製品で6.6、アプリケーションサーバクライアントで9.3となっている(最大値は10.0)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.