最新版「Lattix4.0」では、SQL Server 2005のデータ分析やタグ機能などを強化している。
テクマトリックスは4月21日、米Lattixが開発したソフトウェアアーキテクチャ分析ツール「Lattix」の最新版を発売した。
最新版「Lattix4.0」では、データベース製品「SQL Server 2005」が持つデータの分析やタグ機能などを強化している。
Lattixは、Javaや.NET、C/C++アプリケーション、Oracleなどのアーキテクチャを分析し、サブシステムやモジュール、ファイル、関数などの依存関係を表形式で表示できるツール。タスク間の情報を基に、フィードバックや繰り返しを含む複雑な開発プロセスを分かりやすく表現する「DSM手法」をソフトウェアに応用している。
開発に同ツールを導入することで、設計変更によるトラブルや設計意図の伝達不足で発生する無駄な作業、バグによる開発の遅延などを防げるという。
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