ベーカリーチェーン「コンセルボ」がカシオのネットレジ導入を決定。ネットワーク機能を活用し売上の可視化に取り組むという。
カシオ計算機は5月14日、ベーカリーチェーン「コンセルボ」に、同社のネットレジ「TK-2500」が導入されると発表した。
コンセルボでは従来、POS端末または単体の電子レジスターを使用していたが、TK-2500の持つ売上データの集計/参照機能や、レジ設定の配信機能、そして「おサイフケータイ」への対応などを評価し、導入を決定した。
またコンセルボは、カシオ計算機が5月20日より提供開始する「売上集計管理サービスVer2.0」のグループ集計機能を利用することで、店舗ごと/全店の集計に加え、任意の複数店舗をグループ化して集計するなど、多店舗チェーンにおけるネットレジ活用の取り組みを進めるという。
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