日本HPはAMP Opteronプロセッサ搭載のHP ProLiantシリーズ7機種などを発売。データベースやハイパフォーマンスコンピューティング向けとなる。
日本HPは5月22日、AMP Opteronプロセッサ搭載のHP ProLiantシリーズ7機種とパーソナルワークステーション「HP Workstation xw9400」を発売した。6月下旬から出荷する。
HP ProLiantシリーズでは、最大8CPU(32コア)を搭載できる「HP ProLiant DL785 G5」をラインアップする。メモリも最大256Gバイト搭載できるほか、標準で8基、オプションで最大16基のSAS HDDを搭載できる。データベースシステムやハイパフォーマンスコンピューティングなどの用途に対応する。
HP Workstation xw9400は、新たにクアッドコアに対応した。水冷システムを搭載しており、同社パーソナルワークステーション製品のハイエンドモデルに位置付けられている。
新製品の価格は以下の通り。
製品名 | 価格 | 形態 |
---|---|---|
HP ProLiant DL785 Generation 5 | 225万7500円から | ラックマウント型 |
HP ProLiant DL585 Generation 5 | 121万8000円から | |
HP ProLiant DL385 Generation 5 | 26万6700円から | |
HP ProLiant DL365 Generation 5 | 27万3000円から | |
HP ProLiant DL165 Generation 5 | 15万5400円から | |
HP ProLiant BL685c Generation 5 | 128万1000円から | ブレード型 |
HP ProLiant BL465c Generation 5 | 31万9200円から | |
HP Workstation xw9400 | 56万700円 | ワークステーション |
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