Windows版では任意のコード実行につながる脆弱性も修正された。
Opera Softwareは7月3日、デスクトップ向けブラウザのアップデート版となるOpera 9.51をリリースした。複数の脆弱性を修正するとともに、バグの修正や安定性を高めた。
Opera 9.51はWindows、Mac、Linuxなど各OS版が公開された。リリースノートによると、canvas機能の処理方法に関する脆弱性など複数のセキュリティ問題に対処した。
Windows版では任意のコード実行につながる脆弱性も修正されたが、脆弱性の詳細については後日公開する予定だという。
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