Imagine Cupアルゴリズム部門のファイナリストとして24時間を戦い抜いた高橋直大氏が先ほど世界第3位に入賞したことが明らかになった。フランスの地でアルゴリズムの未来を本当に切り開いてしまった。
Microsoftの学生向け技術コンテスト「Imagine Cup」。その最後を飾るワールドフェスティバルが先ほど開催され、アルゴリズム部門の日本代表として出場していた弱冠20歳の高橋直大氏が世界第3位に入賞した。
日本初のアルゴリズム部門ファナリストとなった今回。初めての挑戦にもかかわらず3位入賞という初めてづくしの栄誉に、いつも笑顔の高橋氏も壇上でひときわ輝いた笑顔を見せた。
なお、同部門を制したのは、昨年の同部門で2位だったウクライナのロマン氏。今回、あまり調子が良くなさそうだったと高橋氏は語っていたが、終わってみればTopCorderでRedCoderでもある彼の実力を多くの人間が知ることとなった。
今後、日本のアルゴリズムの世界に大きな波紋を呼び起こすであろう高橋氏のインタビューは追ってお届けする。
フランスの地でアルゴリズムの未来を切り開く男 高橋直大
ルーブル美術館で披露された芸術的なコードとアイデア
環境問題を解決するのは中進国?
悲鳴を上げる地球を救う学生たちの戦い
環境大国の試金石となるか、Imagine Cup 2008日本代表の壮大な野望
学生が至福の時間をすごすための1つの方法――Imagine Cup 2007総括
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教育を根源から覆すかもしれない6日間が幕を開ける――Imagine Cup 2007Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.