日立製作所はCosminexusが「連携プログラム技術評価制度」において初めての適合製品に認定されたと発表した。
日立製作所は7月31日、統合システム構築基盤「Cosminexus」が、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の運営でSOA(サービス指向アーキテクチャ)分野の情報基盤強化税制対応製品を認定する「連携プログラム技術評価制度」において、初めての適合製品に認定されたと発表した。
連携プログラム技術評価制度は、政府が施行している産業競争力のための情報基盤強化税制に基づいている。企業の国際競争力強化と情報セキュリティ強化の促進が目的だ。
今回は、CosminexusシリーズのSOA基盤製品である「uCosminexus Service Platform 07-60」が同制度で初の適合製品として認定を受けた。
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