LAN上のPCや持ち出し用ノートPCなどからの情報漏えいを防ぐ。
ライフボートは8月4日、クライアント向け情報漏えい対策ツールの新製品「LAN防衛パック」を8月29日に発売すると発表した。ログ収集とアクセス制御の集中管理ができる。
新製品は、ハンガリーのセキュリティベンダーEagleEyeOS Commercial and Service Providerが開発したアクセス制御製品と、大阪市のエスコンピュータが開発したソフトをライフボートがパッケージ化したもの。
アクセス制御機能では、イベント内容やユーザー、パスといった条件によるフィルタリング制御や、USBメモリなどのデバイス単位での制御、業務時間外のアクセス禁止や特定のユーザーのみアクセス許可といったセキュリティルールに基づく制御を行える。ログ収集機能では、フィルタによる必要なイベントログのみの保存、リアルタイムの監視ログ保存といった操作ができる。オプションで暗号化機能も提供する。
製品価格は、5クライアント版が9万8000円(税別)からとなっている。
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