クラウドコンピューティングの国内普及を目指す「VMware クラウドサービスプロバイダ協議会」が発足し、CTCやソニーなど11社が正会員として参加する。
ヴイエムウェアは12月1日、クラウドコンピューティングの国内普及を目指す団体「VMware クラウドサービスプロバイダ協議会」を設立した。当初は伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)やソニーなど11社が正会員として参加する。
仮想化技術をベースにしたITサービスに役立つ技術サポートの充実や、技術資料・運用ガイドラインを整備する月例連絡会・意見交換会、共同実証実験などを通じてクラウドコンピューティングの普及を図っていく。
正会員はCTC、ソニーのほか、ITコア、アイネット、CSK-ITマネジメント、日立情報システムズ、京セラコミュケーションシステム、ソフトバンクテレコム、TIS、日立ソフトウェアエンジニアリング、丸紅。
今後100社を目標に賛助会員も募集する。
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