HDEは、添付ファイルの自動暗号機能を搭載した電子メールの情報漏えい対策製品の最新版を発売する。
HDEは12月2日、電子メールの情報漏えい対策製品の最新版「HDE Secure Mail 3 for ZIP」を発表した。12月10日に発売する。
同製品は、電子メールの添付ファイルをパスワード付きのZIPファイル形式に一括して自動変換するソフトウェア。複数の添付ファイルを1つもしくは個々のZIPファイル形式にするか選択ができ、指定ファイルのみを暗号化しない設定が可能になった。
このほか、パスワードの設定文字数を8文字から指定(従来は16文字)できるようになった。対応OSではRed Hat Enterprise Linux 5 for Intel x86/Intel EM64Tを追加した。価格は105万円からとなる。
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