ローソンは、業務で使用する電気自動車の実証実験を開始した。今夏に電気自動車の本格導入を予定している。
コンビニエンスストアのローソンは1月12日、電気自動車を業務で使用するための実証実験を開始した。ローソン江東地区事務所で1月12日から3月10日まで実験する。
三菱自動車の電気自動車「i MiEV」1台を店舗の指導員が使う巡回車として使用し、走行性能や充電時間を確認する。集めたデータとノウハウを基に、今夏に実施する電気自動車の本格導入につなげる。
ローソンが保有する業務用の社有車約1600台のうち、ハイブリッド車やアイドリングを自動制御する自動車が8割近くを占めている。今後は電気自動車への切り替えを進めるとともに、充電設備の整備も検討する。
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