ローソン、キャンペーンの認知度向上に口コミを活用リラックマフェアの訴求に

ローソンは、秋のキャンペーンを告知する動画をGIGAZINEやMyTube、Amebaモバイルなどに配信する。さまざまなメディアに動画を掲載し、口コミによる宣伝効果の拡大を狙う。

» 2008年09月10日 08時00分 公開
[ITmedia]

 コンビニエンスストアを展開するローソンは9月8日、キャンペーンの告知動画をPCおよび携帯電話向けに配信し始めた。販売キャンペーンの一環としてインターネット上で口コミを起こし、認知度の向上を狙う。

image Bzzoolの仕組み

 ローソンは、9月16日から11月3日まで、全国のローソンとナチュラルローソン8522店舗で「秋のリラックマフェア」というキャンペーンを実施する。人気キャラクターのリラックマのタイアップ商品や、「女性力」をテーマにした商品を発売する。このキャンペーンの動画広告を複数のメディアに配信して、口コミによる宣伝を促す。

 動画の配信には、サイバーエージェントの子会社で口コミマーケティングサービスを手掛けるサイバー・バズの動画サービス「Bzzool」を活用する。これは、IT系のニュースサイト「GIGAZINE」や動画検索サイト「MyTube」、ブログ関連のモバイルサービス「Amebaモバイル」などの媒体に動画広告を配信できるサービスだ。動画配信に対応するサイトは計20媒体あり、のべ5000万人の閲覧者に訴求できるという。

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