小林啓倫氏のTwitter のフォロワー数が重要ではなくなる日にあるように、Twitterの新機能「リスト」によってフォローの位置付けが変わってくるという指摘もある。小林啓倫氏はTwitter のリスト機能――プラスかマイナスか?というエントリーも書いているので、参考にしたい。
Twitterでは、注目されない人の発言にはさほど影響力はないが、岩永慎一氏ので、実際のところIPv4アドレスの払い出しは2010年までなの?2011年までなの?で紹介されたようなケースは別だろう。単純な間違いであっても、それが転送されれば一気に広がってしまう。小川浩氏「Speed Feed」のTwitterのクチコミ、いやストリームの怖さと本質について - ガールズログに関する考察でも記されているが、クチコミは便利な反面、恐ろしいのだ。
Twitterに関連する新たなメディアが誕生した。松尾公也氏「CloseBox and OpenPod」の来週、新しいメディアを立ち上げます、そしてOneTopi、はじめましたで取り上げられた、「OneTopi(わんとぴ)」だ。新倉茂彦氏「新倉茂彦の情報セキュリティAtoZ」の「わんとぴ」をはじめて、「面白いじゃん!」とTwitterに目覚めたの巻でも取り上げられている。今後メディアの在り方がどう変わっていくのか、楽しみである。
Twitterを使っていると、ある問題も起きるようだ。それは、谷川耕一氏「むささびの視線」のTwitterのせいでブログが書けないという問題だ。大木豊成氏のTwitterで、ブログを書いた気になってしまうや、林雅之氏のTwitterを使っているとブログが書けなくなるのか、廣江慈郎氏「モノを買わなくなった時代、ほな何やったら買うてもええねやろ?」のTwitter=virusというアナロジーでも考察されているので、読み比べてほしい。
ばんちょ〜こと鈴木麻紀氏によるあの人にオススメしたい、この1冊 〜 番長と遊ぼう!というお題に対して、幾つかのエントリーが書かれた。前回幾つか紹介したが、それ以降に投稿されたものをまとめてみよう。なお、この表には10月29日以降に投稿されたエントリーも、一部含んでいる。
なかなか興味深いものが出そろった。読者にピンと来る一冊はあったろうか。
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