HDEは、従来モデルに比べてパーフォンマンスを2倍に高めたメールセキュリティアプライアンスの新製品「tapirus Mi2000」を発売する。
HDEは2月4日、中堅・中小企業向けメールセキュリティアプライアンスの新製品「tapirus Mi2000」を26日に発売すると発表した。
tapirusアプライアンスは、スパム対策製品「HDE Anti-Spam」と同等の検知エンジンを採用したスパム対策機能と、エフセキュアのウイルス検出エンジンを利用したウイルスメール対策機能を提供する。日本語によるスパムメールで高い検出精度を実現しているという。
新製品では、CPUにIntel Xeon X3440(2.53GHz)を採用したハードウェアを利用しており、従来モデルのtapirus Mi1000に比べてパーフォマンスを2倍に高めた。OSやアプリケーションなどをインストール済みで、容易に導入できるとしている。
本体価格は79万8000円、次年度以降のサポート費は29万4000円となる。
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