HDE、Webとメールに対応したセキュリティアプライアンスの新製品

HDEは、メールに加えてWebにも対応したセキュリティアプライアンスの新製品2機種を発表した。

» 2010年03月10日 16時09分 公開
[ITmedia]

 HDEは3月10日、セキュリティアプライアンスの新製品「tapirus Mv1000」「同2000」を発表した。31日に発売する。

 新製品は、メールセキュリティ機能を提供するアプライアンスへWebセキュリティ機能を統合したもの。SMTPやHTTP、FTP、POPの各プロトコル(FTPとPOPはオプション)に対応し、マルウェアの検出・駆除にはエフセキュアのスキャンエンジンを採用。メールセキュリティには、自社開発の対策エンジンを実装している。

 Mv1000は1000ユーザー環境での利用を想定しており、価格は79万8000円、次年度以降のサポート更新費用が29万4000円。同2000は2000ユーザーの想定で、価格は129万8000円、次年度以降のサポート更新費用が47万2500円となる。

企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック

過去のセキュリティニュース一覧はこちら

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ