10月のセキュリティ情報は日本時間の12日に公開予定。8件のうち2件が「緊急」レベルとなる。
米Microsoftは米国時間の10月11日(日本時間12日)に8件のセキュリティ情報を公開し、Internet Explorer(IE)などに存在する合計23件の脆弱性に対処する。6日の事前通知で明らかにした。
セキュリティ情報6件のうち、Windows/IEおよび.NET Framework/Silverlightを対象とする2件は深刻度が最も高い「緊急」となる。IEの脆弱性は、IE 9を含む全バージョンが影響を受ける。
残る6件の深刻度はいずれも上から2番目の「重要」レベル。Windows、Forefront Unified Access Gateway、Host Integration Serverの脆弱性に対処する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.