Nokia初のWindows Phone 7.5端末「Lumia 710」は、米国ではT-Mobileが1月に49.99ドルで発売する。ネットワークは4G(HSPA+)に対応する。
フィンランドのNokiaと米通信キャリアのT-Mobileは12月14日(現地時間)、米MicrosoftのモバイルOS「Windows Phone」搭載のスマートフォン「Lumia 710」を2012年1月11日に米国で発売すると発表した。
価格は、2年契約付きで49.99ドル。
Lumia 710は、NokiaとMicrosoftの提携の下、10月に発表された初のNokia製Windows Phone 7.5搭載端末。ディスプレイは3.7インチ(解像度は480×800)、CPUにはQualcommのSnapdragon MSM8255(1.4GHz)を採用し、ストレージは16Gバイト。サイズは61.2×116.5×12.1ミリで重さは約142グラム。
T-Mobileが販売するモデルは、通信方式はHSPA+(T-MobileはHSPA+を“4G”とうたっている)に対応する。
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