KDDIは新たなクラウド基盤サービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」を7月に開始する。
KDDIは5月8日、企業の事業継続などを支援するという新たなクラウド基盤サービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」を発表した。7月2日から提供を開始する。
新サービスは、インターネットやイントラネットからの接続に対応し、ユーザー企業の用途に応じてパブリッククラウド環境やプライベートクラウド環境として利用できる。災害時などにユーザーが事業をほぼ確実に継続できるのを支援するため、99.99%の稼働率をSLAで保証。またWebサーバ機能を利用するユーザー向けにはコンテンツデリバリーネットワークの機能も提供する。
利用料金は仮想サーバ型を最少構成で利用する場合で月額8400円からなどとなっている。
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