年末年始のセキュリティ注意喚起、IPAが詳しく解説

IT管理者や企業のユーザー、個人に向けた年末年始のセキュリティ注意喚起では具体的な脅威やその対策を紹介している。

» 2012年12月19日 17時11分 公開
[ITmedia]

 情報処理推進機構は12月18日、年末年始のセキュリティ注意喚起を企業のIT管理者や社内ユーザー、また、個人ユーザーに向けて行った。それぞれの立場で留意すべき脅威や注意点、対策について具体的に解説している。

 年末年始の長期休暇中は、システム管理者が不在になる場合も多く、この間にトラブルが発生すれば対処の遅れやコンピュータ環境での被害の発生、顧客への被害拡大が懸念されるという。IPAでは長期休暇中のトラブルに即応できる体制作りのほか、脅威やリスクに遭わないためのポイント、休暇明けに安全にコンピュータを利用するためのアドバイスをまとめた。

  • システム管理者向けの注意喚起はこちら
  • 企業のコンピュータユーザー向けはこちら
  • 個人ユーザー向けはこちら

 なおIPAは、12月28日正午から2013年1月4日午後1時半まで相談員によるセキュリティ相談の対応業務を休止。メールやFAXでの相談は受け付けるが、回答は2013年1月4日以降になる。

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