Googleのメガネ型ウェアラブルコンピュータ「Glass」は視力矯正レンズ付きにもできることを、プロジェクトチームが明らかにした。
米Googleは3月12日(現地時間)、メガネ型のウェアラブルコンピュータプロジェクト「Project Glass」では、度付き(視力矯正レンズ付き)端末も提供する計画であることを明らかにした。
Project Glassチームは公式Google+に、チームメンバーのグレッグ・プリースト-ドーマン氏が度付きGlassのプロトタイプをかけた写真を掲載した。
Glassはモジュール式になっているため、自分の視力に合ったレンズとフレームを追加できるという。現在度付きメガネ用フレームのデザインの仕上げにかかっており、Glass Explorer向けのプロトタイプには間に合わないが、年内には完成するとしている。同社はGlassの製品版を年内に発売する見込み。
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