プライベートクラウドが必要な本当の理由ホワイトペーパー

プライベートクラウドは“経営への寄与”というゴールばかりが注目されがちだ。しかしそれよりも、「なぜそれが求められるのか」「なぜそこに行きつくのか」という視点で考えてみると、その真の意義が見えてくる。

» 2013年06月20日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局,ITmedia]

 仮想化、クラウドが浸透し、ITシステムはますます複雑化している。ITコスト削減に対する要求は厳しさも増している。だがビジネスサイドが仮想化、クラウドに寄せる期待は大きい。IT部門は、ちまたで喧伝(けんでん)されている“仮想化、クラウドのメリット”と、運用管理の難しさという現実との板挟みに遭っている状況だ。

 こうした中、俊敏かつ効率的なビジネス展開に役立つとして、プライベートクラウドが注目されている。IT部門が社内のITリソースを一元管理し、リクエストに応じて各種ITサービスを提供する――その基本概念は、IT部門にとってまさに“経営に寄与するIT部門”への脱皮を図る上で格好の方策となるものだ。だがその注目度とは裏腹に、実際に導入したり、検討したりしている企業はまだ少ない。

 導入のハードルとしては、コストをはじめさまざまな要因がある。しかしこの概念が「自社には非現実的なもの」として受け止められがちな点も問題としてあるのではないだろうか。本コンテンツはそうした問題意識に基づき、仮想化からプライベートクラウドの実現に至る道のりを通じて、意思決定層にこそ伝えたい、プライベートクラウドの真の意義と実現のポイントを紹介する。

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