クックCEOは公式Twitterで、「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の発売日にパロアルトのApple Storeを訪問したという初ツイートを投稿した。
米Appleのティム・クックCEOが公式Twitterを開始した。初ツイートはiPhone 5sとiPhone 5cの発売日である9月20日。
「今日、パロアルトのApple Storeを訪問した。幸せそうな多数の顧客に会って、Appleの存在理由を再確認した」
同日、カリフォルニア州パロアルトのApple Storeに居合わせたユーザーの何人かがTwitterで同氏の写真を投稿している。
他の投稿によると、インターネットソフトウェア&サービス担当の上級副社長のエディ・キュー氏とワールドワイドマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏は、コネティカット州スタンフォードで最近開店したApple Storeを訪問したという。
クック氏のTwitterアカウントはTwitterが承認した公式なもので、プロフィールには「AppleのCEO。オーバーンのサッカーチームとデュークのバスケットボールチームのファン」とある。同氏はオーバーン大学で理学士号を取得し、デューク大学でMBAを取得している。
iPhone新機種発売日には日本でも取扱店に長い行列ができ、NTTドコモの加藤薫社長、KDDIの田中孝司社長、ソフトバンクの宮内謙副社長兼COOがそれぞれのショップで発売を祝った。
発売当日、上位機種のiPhone 5sは、スペースグレー以外の2色(ゴールドとシルバー)はほとんど入手不可能だった。
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